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ミックの館『ラ・レーヴ・デ・パピヨン』からお届けする日々の出来事
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le journal des papillons

『ラ・レーヴ・デ・パピヨン』の徒然日誌


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手紙の行き着いた先


はぁ.....。

アルマンさんに報告するのが
ためらわれます。

ルゥ様、レオ様宛のお手紙を紛失してしまったこと...!!!

でも、どうしてなのかしら?!
目をはなしたのは、一瞬だったはず!
これを神隠し、っていうんでしょうか?!


コンコン、

「アルマンさん...失礼してもよろしいでしょうか?」

「ルーシーですか?どうぞ、入りなさい」


びくびくしながらアルマンさんに事の次第を報告します。


―今朝、ルドロウからお手紙がきていたこと。
―リリィ・テイラーからのものだったこと、
―ルゥ様・レオ様宛のものだったこと
―そして...そのお手紙を、紛失してしまったこと!
 

話の内容を聞いたアルマンさん、
さすがのアルマンさんも穏やかではありません。

「...ルーシー...あなたは.....」

アルマンさんが口を開き、私がギュッと目を閉じかけたその瞬間、


バタンッ!!!!!


「アルマン〜!

 僕に内緒で姉さまとパーティーに行こうとしたって、
 そうはいかないんだからっ!

 いいもの見つけたんだ!
 
 ホラ、コレ。招待状!ちょうど二人分なんだ♪

 もう僕と姉さまの分の名前を書いて、
 リリィに出席の連絡を出しちゃったからね!!

 反対したって、ムダなんからっ!!!」



私は、まっすぐに「きをつけ」をした状態のまま
アルマンさんの怒りの温度が静かに上昇しているのを
ただただ黙って見ているしかありませんでした――――


| ルーシー | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) | |









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