彫像たちの会話
*2010.03.08 Monday*

事の次第知ったときの動揺
本来であるならば、当のご本人のショックに
比べるまでもないのですが
私とした事が、ミスを犯してしまったようです。
この屋敷の使用人になると誓った日から
使用人としての身分は、意識して弁えているつもりでした
しかし、それは本当につもりだったのですね。
主人であらせられるミシェル様をお呼びだてするとは
どれほど動揺していたのでしょう。
事が事だけにとは、言い訳にしかなりません。
執事ならば執事としての本分を
再度意識したいと思います。
あれからミシェル様は臥せっておられます。
食事も摂られてなく、お体が心配です。
なんとなしなければとき思うものの
身分以上はの事はできない・・・
苦悩する時だけが無常にも進んでいきます。
無表情のまま、マイケル様にお茶を注いでいる時
マイケル様よりお声がかかりました。
そうですか・・・
マイケル様はそうお考えなのですね・・・・
わかりました。
神が敷いたレールは
かくも無残な結果を残すだけのようです
一度ならず、二度までも・・・
ロブ・・・君の時のような過ちをしないよう
私は使用人としての立場を、超えさせてもらうよ。
残酷な神に抗うためにね・・・